彼と彼女が握ったもの

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特撮やプリキュアの考察感想記事(ネタバレあり)をゆる~く投稿するしながらも時には熱く語っていきたい…そんな風に運営出来たらなと思います。 あとコメントはお気軽にどうぞ!!

2019年12月

【感想】スター☆トゥインクルプリキュア45話「輝くキラキラ星☆ひかるのイマジネーション!」

TVerの第45話配信ページです

 年内最後の放送となった今回。
 トゥインクルイマジネーション発現だけでなく、進路や生活環境が変化していく仲間たちを見て引け目を感じ始めるひかる、そこに襲い掛かるカッパード……が大まかなあらすじです。
トゥインクルイマジネーションを全員が発動させただけではなく、改めてひかるの「知りたい」という欲求がどういう類のものであったのかを整理した上でロールアップされるまでを丁寧に描き切りましたね。これで最終決戦への準備は整った、といったところでしょうか。
各トピックを見ていきましょう。


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やがて、デネブ(北極星)になる

 以前は一人という環境に寂しく思っていなかったひかるが、自分だけ後れを取っていると悩むのは、
他人と交流を持つようになったことの代償なのでしょうか。そこへ春吉や陽子との悲喜こもごもを交えてアドバイスしてくる遼じいの活躍が見事。
 またかつての南十字星(サザンクロス)のように、はくちょう座のデネブは約8千年後には北極星になる=ひかるなのだと星座に例えるロマンも見所です。
「デネブは変わらず輝く」という言葉が後半のバトルでひかるのトゥインクルイマジネーション発現に寄与するというのも非常に巧みです。
スタプリでは様々な家族関係が描かれ、家族のあり方や抱えている問題も非常に幅広いものでしたがひかるの場合は祖父祖母の友人・遼じいが導き手となるという珍しい関係性が全編通して描かれてきました。それだけの説得力を備えた関係性がトゥインクルイマジネーションの発現に際しても大きな役割を果たすというのは非常に納得がいきますし、世代を超えて紡がれていく「人の縁」にエモーショナルを感じさせますね。




「だから私、あなたの輝きを、もっともっと知りたいの!」
 ダークネストに最後通告を言い渡されたカッパードはひかるを急襲、絶望を糧にするカッパードに彼曰く「現実を知らない」と言われたひかるはキュアスターに変身するも手も足も出ません。
が、身を挺して守るキュアミルキーの一言から状況は変化を見せます。
「ひかるはひかるルン」
環境が変わってもそれ自体が輝き続けることに変わりがないというデネブの話が、環境や状況によって一時的に変わったように見えても本質的な輝きは変わらないという人間論とリンクし、同時に「人は変わる、イマジネーションなどすぐ歪む」と他者を信じられなくなったカッパードとの相克をその場に生み出します。
 気づきを得たひかるはカッパードを「知る」ために踏み出します。
それは以前から言っていた好奇心から生じる「事物を知りたい」という感情ではなく、輝きたい自分に関わる存在として「他人の輝きを知りたい」という視線の変化を物語っています。
結果的に手を取り合うことは出来なかったものの、互いに分かり合いたいというひかるの主張にはカッパードは絆されかけていました。
カッパードの過去はある程度推察出来る程度の情報量はあるものの明確には語られていないという押さえ方がされていて、そのためひかるとカッパードの間に横たわる争点がカッパードの身の上に関わる具体的な事象ではなく普遍的な「他人を知るための一歩」というものだったことも特徴的と言えるでしょう。
イデオロギーに関わるような事案に直接救済の手を差し伸べるのではなく、というスタイルが多様性を打ちだす作品の価値観をより強く感じさせるように思えます。






次回は1週間のお休みを挟んで1月5日放送の、第46話「ダークネスト降臨!スターパレスの攻防」となります。


 

 いよいよ始まるノットレイダーとの最終決戦、その幕開けとなるのでしょうか。
プリキュアのみならず、彼女らに絆されかけていたノットレイダー幹部たち、そしてそれを受けて立つ星空連合代表トッパーらにも注目したいところです。
そして、解禁になるであろうダークネストの計画も気になるところ……。



次回も乞う、ご期待!



 そして、恐らくですが2019年内の更新は今回で最後になる予定です。
振り返れば、GRIDMANで幕を閉じた去年に続いてペースを落とさぬよう更新を続けた一年であったと思います。
平成ジェネレーションズForever、ハグプリ&ルパパト総括、復活のルルーシュ、ゴジラKOM、そしてスタプリ……稚拙な文章を書き連ねた一年であったかもしれませんがどうにかこうにか自分なりのスタイルを見つけられたかなと思う次第です。


 当ブログを応援してくださる全ての読者の皆様に感謝申し上げます。
皆さま、良いお年を。


【感想】スター☆トゥインクルプリキュア44話「サプラ~イズ☆サンタさんは宇宙人!?」

 「TSUBURAYA CONVENTION 2019」にてSSSS.GRIDMANと同じ製作スタッフによる新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』の製作決定が発表されました。
 ティザービジュアルにて描かれているキャラが特撮版グリッドマンに登場したもののアニメ版には未登場だったダイナドラゴンをモチーフにしていると思われる点などからSSSS.GRIDMANに連なる作品だと判断できますが、続編であるかどうかといった繋がりはまだ明らかにされていません。
続報を待ちたいと思います。


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TVerの第44話配信ページです

 すっかりクリスマス気分の観星町近辺に突如落下する謎の飛行物体。アブラハム監督からレスキューを依頼されたひかる達が向かうとそこにいたのはサプライズでプレゼントを配りまくることで有名なサンター星人でした(彼を見かけた地球人の噂話に尾ひれがついたことでサンタクロースの存在が広まったのだとか)。
 今回のお話はサンター星人の手伝いでプレゼントを配るというのが大筋でありながら、えれなの将来の目標が明かされる、ひかるが仲間たちとの別れを意識する、出陣してきたダークネストの新たな戦術が示唆される……といった情報開示が多く、今後の伏線が多く仕込まれた回ではないかと感じました。
 さて、各トピックを見てみましょう。




別れの予兆
 えれなが母と同じ通訳になりたいーーそう明かしたのを皮切りにひかるは仲間との別れを自覚する者の「良かったね」と笑顔を絶やしません。しかし声色には微細な寂しさが込められ、同じくいつまでも地球にいられないはずのララの去就にあえて触れていないところが、ひかるの本心を浮き彫りにしている絶妙な演出に思えます。
 そんなひかるの本音を知ってか知らずか離れ離れになっても自分のワープを頼りにすればいいと申し出てくるフワの気遣い・逞しさからは成長が感じられます。
そんなフワを精一杯抱きしめるひかるの姿は上記で指摘した本音をさらに強く窺わせるものとなっています。


聖夜を飾る総力戦
 器と呼ぶフワを力ずくで奪おうとするダークネスト。敵首領の圧倒的な攻勢に対し、プリキュアそれぞれのポテンシャルを生かした戦闘も今回の大きな見所でした。
先制で仕掛けるソレイユの瞬発力、ソレイユを膨らませた体で受け止めるプルンスのサポート、砲台の役目を果たすミルキー・ソレイユ、吹き飛ばされた二人をキャッチすべくワープするフワ、ダークネストのビームをプリンセスパヒュームで相殺するコスモ、視界不良の雲の中でフワを守りながら一騎打ちを演じるスター、スターの窮地を救うロケット(AI)……キャラクターそれぞれの特性を生かした事実上の総力戦とでも呼ぶべき力の入った戦闘シーンが描かれました。
 改めて作品が重視する戦闘のリアリティに感嘆するのですが、実はダークネスト本人が戦っていたのではなく彼と同じ(デッドコピー?)鎧を装着され意識を奪われていたノットレイだったことが判明します。
プリキュアの高度な戦闘センスに感動したのも束の間、部下を捨て駒のように使役する残忍さと今回の試験運用を基にまたどれほど恐ろしい戦法を打ってくるのかとダークネストへの警戒心を強めざるを得ない幕引きとなっており、陣営間のパワーバランスの取り方が上手いと言わざるを得ないでしょう。




 次回は、第45話「輝くキラキラ星☆ひかるのイマジネーション!」となります。



 最後の一人となったひかるのトゥインクルイマジネーション発現となるか?
因縁深いカッパードとの対決をあえてこのタイミングに持ってきていることにも注目が高まります。

 次回も乞う、ご期待!

【感想】スター☆トゥインクルプリキュア43話「笑顔の想い☆テンジョウVSえれな!」




 当ブログでも度々触れている『コードギアス 復活のルルーシュ』のBlu-ray&DVDが先日発売されました。
自分は『A-on STORE限定版』を購入しましたが、じっくり巻き戻してみられるソフト版だと細かい演出意図や初見時では気づけなかった点、メカアクションの美麗さをより堪能できると実感しました。
特典ディスクにはピクチャードラマ『深海のカケラ』が、A-ONSTORE限定版ではこれに加えて「密談のハマム」が収録されています(他にもビジュアルコメンタリーや舞台挨拶などなど)。
両ピクチャードラマも既に視聴しましたが、復活のルルーシュではカバーされていなかった方面の「コードギアスらしさ」が詰まった痛快で笑みがこぼれそうな内容となっており見応え満点でした(ネタバレになるので詳しくは言えませんがあのBGMが流れたり、気になってたあんなキモチこんなキモチが明かされてたりします)。
ルルーシュを主役に据えた物語は完全に一段落となりますが、本編及び特典映像はシリーズの完全完結として納得出来る映像メディア群となっています。
作品のテーマと被りますが、R2最終回から約10年。あの衝撃のラストから復活を遂げるとは夢にも思わず過ごした日々だったわけで、再び巡り合った幸運、生きてて良かったなという幸福を感じられた気がします。





TVerの第43話配信ページです

 テンジョウの言葉と母の本音で笑顔に自信が持てなくなったえれな。
テンジョウの故郷・グーテン星で彼女と対峙し再び笑顔でいる意味を問われる……というのが今回のエピソード。
バトルパートからの流れである程度の決着を見せますが、ラストは初めて見せたえれなの涙と家族の抱擁で優しさや成長を画面一杯に伝えるという二層構造になっており、数週間に集中したエピソード群の集大成を感じさせます。
またトッパーからの提案でノットレイダー本拠地を割りだそうとする能動的な姿勢は基本守勢に回りがちなプリキュアでは珍しい描写に感じました(乗り込むことは多々ありましたが)。
 では各トピックへ移りましょう。


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グーテン星の上辺
 著しく文明が栄えているグーテン星、ノットレイダー本拠地分析の依頼をしたこの星がテンジョウの故郷でもある偶然から物語は加速します。
グーテン星では鼻の高さがステイタスとされており、プライドの高い住人は常に笑ってるという光景。
鼻が短いテンジョウはさぞ居心地が悪かったであろうと想像はつくのですが、彼女が心に傷を負ったのは直接的な差別を受けたからではなく、言葉では同情しつつも腹の中では見下しているという本音に気づいたからです。
 今作では助ける・守る・救う・同情するといった庇護的行為に対して「無自覚な傲慢ではないか?自分優位の再確認ではないか?」と疑義を呈する描写が散見され、テンジョウの過去もこれらの類型に属する描写であるように思えます。ヒーロー的な救済はともすると上から目線の、善意の押し付けになる可能性を孕んでいる……他人の気持ちに寄り添い、心情を汲む努力を怠るとテンジョウのような体験が量産されてしまうということではないでしょうか。
 故にこうした差別構造を目の当たりにしてもひかるたちが是正を促す、非難するなどの描写は一切なかったことにも注目したいです。
環境それぞれのルールやあり方に自分だけの正義感で介入するのもまた「善意の押し付け」になるのだとスタッフが理解しているのだと思われます。





太陽が笑顔を見た
 テンジョウの真実、母親の本音、苦しむえれなはキュアソレイユに変身しても本領を発揮できず、自らノットレイ化したテンジョウに苦戦します。
笑顔に翻弄されるえれなを救ったのはキュアセレーネ・まどかの湛える笑顔でした。
「えれな、大丈夫?」「自分を信じて……」
この一瞬を描きたいがためにえれなのドラマの合間にまどかのエピソードを差し挟んだのではないか?相互に照らし合う二人の関係性をグッと強めてきたのではないか?と思えるほどに澄んだまどかの笑顔と笑顔になるだけでなく笑顔を見ることで自分が得られる物に気づくえれなという構造が美しい。
 他人のために自分を犠牲にする笑顔ではなく、互いの笑顔を見ることで自分も笑顔になれるという『循環』であるとの結論を得たのではないかと個人的に解釈します。
笑顔を作るという側面はあるのかもしれない。しかしそれは他人のために強いたものではなく、自分のためでもあるのだという欲求が込められている…そのように胸を張った結論ではないでしょうか。





「私を笑顔にできて?」
 笑顔を諦めなかったキュアソレイユはついにトゥインクルイマジネーションを発現し、テンジョウノットレイに勝利します。テンジョウに寄り添ったソレイユは手を差し伸べますが、テンジョウはその手を取らずに去ります。
 帰宅後、えれなは母と一緒に夕食を作りながら涙を流します。
テンジョウを笑顔にすることが出来なかったから、それでも誰かと笑い合いたいから。
人を本気で思って流した娘の涙、新たな道への志を受け止め背中を押す家族の実に微笑ましいこと。
人のために涙を流すことは前々項トピックで触れた善意の押し付けやグーテン星人の上辺だけの笑顔と一線を画すという見方も出来ます。
また現実に打ちひしがれているということはえれなが口惜しさを感じている、つまりまだ諦めていないということですので今後も相対するであろうテンジョウやノットレイダーにどのようなアプローチをしていくのかに注目したですね。




 次回は、第44話「サプラ~イズ☆サンタさんは宇宙人!?」となります。




 プリキュアでは恒例のクリスマス回。しかし、彼女達に贈られるのは華やかなプレゼントではなく、敵首領ダークネストでした……実はクリスマスまでまだ1週余裕があるのですがこのタイミングでの展開、敵首領が来訪するということでかなりの重要回になると思われます。括目して見届けましょう。


 次回も乞う、ご期待!



 

【感想】スター☆トゥインクルプリキュア42話 「笑顔の迷い、えれなの迷い。」

TVerの第42話配信ページです



 まどかが留学の是非を自分で決めると決断。その背中を押した立役者でもあるえれなはと言うと、自分の進路について大いに悩むという今回のストーリー。
まどからがえれなの笑顔や悩みプロセスそれ自体に温かい言葉をかける一方、えれなの母・かえでの本音は、それまでの回で見られた言動が伏線だったと分かる根の深い親の苦悩だったことが窺えるため説得力が生じ、スッキリしない後味となりました(次回と合わせての前後編構造だったことが予告で明らかになりますが)。
 では、各トピックへ移りましょう。



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「悩むことはきっと回り道ではありません」
 進路で悩むえれなの相談に乗るまどか。正反対の状況があっての今回ということでエピソードの連続性を上手く用いており、憑き物が落ちたようなまどかの晴れ晴れとした表情や優しい言動が際立ちなおかつ、対立ではなく互いに補完し合うことで「月と太陽」の関係が構築されてることを示すシーンです。
 えれなとまどかの関係性を表す事、えれなが更なる経験を積みたいこと、何かしらの将来の目標を内に秘め悩んでいることが分かるシーンですが、一方この後に描かれる「母親の本音」はまどか達とは違った視座からえれなを見ていることが判明します。
関わり方の違う友達と親では感じることもまた違うのだという対比のために設けられたシーンではないかと思えますね。



"ため"の笑顔
 まどかのアドバイスを受けたえれなですが、テンジョウによってノットレイ化されたかえでから思わぬ本音を突きつけられます。
「でもあの笑顔は、えれなの本当の笑顔じゃない。心からの笑顔を見せてくれない」
親として娘に負担を押し付けてきたという自責の念が込められていたのかもしれません。びっくりするくらい「良い娘」で居続けるからこそ日々責任を突きつけられる思いでいたのかもしれません。
実はかえでは以前にもえれなの笑顔について物申していたことがあり(サボテン宇宙人のサボローが訪れる34話参照)母親としては以前から気に掛けていたということが窺えます。
えれなの好敵手でるテンジョウの「上辺だけの笑顔」という理屈を、図らずもえれなの母親が娘から感じ取っていたという皮肉の構造が見る者のメンタルを抉ります。
 まどからが肯定した「周りを笑顔にするための笑顔」というえれなの魅力が他人のための行い(異種の奉仕)であり『仮面』だったのではないか?という問題提起にもなっています。
今回もえれなのトゥインクルイマジネーション発現は見られなかったものの、テンジョウに勝利します。それでも笑顔を諦めないというポリシーも堂々と掲げて退けます。
しかし『上辺だけの笑顔と言われても笑顔を諦めない』という勝利要因が母親が不安視&テンジョウが掲げる「上辺だけの笑顔」そのものであるとの図式が成り立ち、虚しい勝利を演出します。
えれなは動揺した心情を笑顔で押し隠し、笑いの絶えない家へと帰りますが、家庭に満ちる笑顔を以前と同じ心境で受け止められなくなったことは明白であるため後味の悪いラストとなりました。




 前回描かれた香久矢家のドラマでは娘が間違う(自分の思った通り道に進まない)ことを父親が間違っていたのでは?と動揺する親子関係が描かれましたが、天宮家では対照的に「自分達の都合を斟酌して心の底から笑えない娘に育ててしまった」と母親が苦悩していることが明らかとなりました。家庭環境も様々、同じ作品という枠で以て画一化しない姿勢が感じられますね。
 また今回は周囲との関係を円滑にするための『上辺だけの笑顔』という考え方は社会的人格、心理的仮面と言われる『ペルソナ』の概念をストーリーに持ち込んでいますが、こういった展開は当ブログにて度々触れているアニメ作品『コードギアス 反逆のルルーシュ』を思い出しました。
コードギアスは世界一の強大な帝国に特殊な力を持つ少年が仮面のテロリスト・ゼロとして戦いを挑むというストーリーですが、物語終盤では「人がつく嘘」と社会的人格としての「仮面」の是非を巡る対立が勃発、建前と本音で雁字搦めになりがちな人間に平和が訪れるのだろうか?と高次の問いを携えて最終決戦へと向かっていきます。
興味がある方は近日に完結編である「復活のルルーシュ」のDVD&Blu-rayが発売レンタルされますので是非ご覧になってください(完結編から入ると理解が難しいのでTVシリーズあるいは劇場三部作から見ることをおススメします)。






 次回は第43話「笑顔の想い☆テンジョウVSえれな!」となります。

 ノットレイダー本拠地の位置を掴むため向かったグーテン星……そこはかつての回想で登場したテンジョウの故郷。アイワーンに続き、テンジョウとの対峙、そして更に母親の本音でより重みを増したえれなのドラマの区切りとなるのか?


 次回も乞う、ご期待!


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